血管造影装置
血管造影装置
大腿動脈より細い管(カテーテル)を挿入し、造影剤を注入しながら目的とする血管を撮影します。
*当院では、DSAを使用した脳の血管病変の血管内治療と して動脈瘤、動静脈奇形に対する 血管塞栓術及び心臓の血管に対する血管拡張術をおこなっております。
特定の患者さまについては、IVRにより手術の必要がなくなります。
カテーテルは通常、足のつけ根から大腿動脈に挿入して目的部位まで送ります。
特定の患者さまについては、IVRにより手術の必要がなくなります。
カテーテルは通常、足のつけ根から大腿動脈に挿入して目的部位まで送ります。
脳動脈瘤コイリング術
脳内の動脈瘤まで送られたカテーテル(図A-1)から金属(プラチナ)コイルを送り込み(図A-2) 動脈瘤内部にコイルを充填して(図A-3)動脈瘤内部に血圧が掛からないようにするものです。
ステント留置拡張術
胆道や血管の狭窄部にカテーテルを挿入し(図B-1)ステントと呼ばれる金属の筒状のネットを留置します(図B-2、図B-3)。 留置されたステントは時間が経つと完全に拡張して狭窄部を拡張させます。(図B-4)


冠動脈バルーン拡張術
冠動脈の狭窄部にカテーテルを挿入します(図C-1)。先が膨らむことによって狭窄部を押し広げ(図C-2)、 それを繰り返すことによって拡張させます。(図C-3)



繰り返す