倉吉市病後児保育室 すくすく園
ご案内
子育てと就労の両立支援の一環として、病気の「回復期」にあたり、保育所や幼稚園などにおいて集団生活での保育が困難なお子さんを、一時的にお預かりするのが病後児保育室「すくすく園」です。
平成8年度からスタートし、現在まで感冒・インフルエンザ・水痘・おたふくかぜなどの回復期にあるお子さんの利用が多くありました。病気の子供を預けて働くということに対して、不安な保護者の方の気持ち、またお子さんの心細い気持ちを受け止めながら、子育てのお手伝いができるよう安心してまかせて頂けるすくすく園を目指して頑張っていますので、どんどん利用していただきたいと思います。
平成8年度からスタートし、現在まで感冒・インフルエンザ・水痘・おたふくかぜなどの回復期にあるお子さんの利用が多くありました。病気の子供を預けて働くということに対して、不安な保護者の方の気持ち、またお子さんの心細い気持ちを受け止めながら、子育てのお手伝いができるよう安心してまかせて頂けるすくすく園を目指して頑張っていますので、どんどん利用していただきたいと思います。
利用判断基準
病後児保育室では、事前に医療機関を受診されておらず診断が明確でない場合や、聴き取りの内容によっては受け入れをお断りしています。
病 名 | 症状のめやす |
---|---|
インフルエンザ | 平熱(36℃台)になり2日を経過している |
麻疹 | 解熱後3日を経過している |
風疹 | 解熱し、発疹が消失している(発疹出現後3日程度) |
水痘 | 解熱し、状態が悪くない場合 |
おたふくかぜ | 解熱し、状態が悪くない場合 |
感染性胃腸炎 | 感染性胃腸炎と診断された後、嘔吐・下痢が消失し1日経過している |
ノロウイルス・ロタウイルス等 | ノロウイルス・ロタウイルスと診断された後、嘔吐・下痢が消失し3日 経過している 食事が摂取可能である |
アデノウィルスに伴う 流行性角結膜炎 | 眼脂・流涙などの症状が消失している(発症から2週間経過) |
アデノウィルスに伴う 咽頭結膜熱(プール熱) | 解熱後2日を経過し、眼脂・流涙がほぼ消失している |
アデノウィルスに伴う 咽頭炎 | 解熱して食事が摂取可能である |
溶連菌感染症 | 抗生剤を服用してから24時間経過している |
突発性発疹 | 診断が下され、解熱している |
ヘルパンギーナ | 解熱して食事が摂取可能である |
手足口病 | 解熱して食事が摂取可能である |
とびひ | 発熱がなく、状態が悪くない場合 |
RSウイルス | 解熱し、状態が悪くない場合 |
気管支喘息 | 解熱し、状態が悪くない場合 |
ヒトメタニューモウイルス | 解熱し、状態が悪くない場合 |
外科的疾患 | 一般保育所での保育が困難な場合 |
・解熱とは、原則として(解熱剤の使用なく)37.5℃未満に解熱したことをさします。
下記に該当する場合につきましては、連絡させて頂きお迎えをお願いすることもあります。
●状態が急変した場合
●食事や水分が摂れない場合(人見知りによるものも含む)
●長時間泣き続ける場合 など
ご利用案内
利用対象
倉吉市、三朝町、湯梨浜町、北栄町、琴浦町の住所。
保育所、幼稚園、認定こども園、届出保育施設に通っている乳幼児ならびに小学校1年生から3年生の児童
利用時間
午前 8:00 ~ 午後 5:30
(電話受付時間‥午前7:30 ~ 午後4:30)
休園日
日、祝祭日、年末年始(12/31~1/3)、お盆(8/14・15)
利用料金
500円(税込み)/日
<食事・おやつ・布団リース代含む>
<生活保護・市町村民税非課税世帯は無料>
利用当日の持ち物
□ 着替え 2~3組 | □ おしぼり 1枚 | □ ナイロン袋 2~3枚 |
□ 紙おむつ 10枚程度 | □ おしりふき | □ 食事用エプロン(※) |
□ ミルク(※) | □ 哺乳瓶(※) | □ 薬(※) |
□ バスタオル 2枚(5~9月)/バスタオル 1枚、毛布 1枚(10~4月) | □ 健康保険証 | |
□ 水分(飲みやすいものを水筒に入れて持参) | □ 母子健康手帳 |
(※)は必要な方のみご持参ください
その他
病後児保育室だより
お問い合わせ・お申込み先
倉吉市病後児保育室「すくすく園」
相談・お問い合わせ窓口
電話番号 0858-22-6231(代表)
受付時間 午前8:30~午後5:30
担 当 河島(かわしま)
お申込み窓口
電話番号 080-2943-4047(担当職員直通)
受付時間 午前 7:30 ~ 午後 4:30